“アエネーイス(古 典ラテン語:Aeneis) は古 代ローマの詩人ウェ ルギリウス(前 70年–前 19年)の叙事詩。 全12巻。イー リオス(トロイア)滅亡後の英雄ア エネアース(Aeneas、ギ リシア語ではアイネイアース Αἰνείας) の遍歴を描く。 アエネーイスは「アエネアースの物語」の意。
ウェルギリウスの最後にして最大の作品であり、ラ テン文学の最高傑作とされる。この作品の執筆にウェルギリウスは11年(前 29年–前 19年)を費やした。最終場面を書き上げる前に没したため未完である。彼は死の前にこの草稿の焼却を望んだ が、ア ウグストゥスが刊行を命じたため世に出ることになった。『アエネーイス』以後に書かれたラテン文学で、この 作品を意識していないものはない。
”