“H.264 は MPEG LA という管理会社がライセンスを管理しており、これを利用するにはライセンス料を支払わないといけません (正規のエンコーダで作成した H.264 ビデオを無償で提供する Web サイトへの課金は 2015年末まで無料になっていますが)。折角 HTML5 とかでオープンな Web を実現しようとしてるのに、ライセンス料を払わないと使えないコーデックが主流になるのはダメだろというのが彼らの主張で、それはまあごもっともなんです が、その結果 (H.264 をサポートしないのが悪いって意味じゃないですよ)、ちょっと面倒な感じになって、HTML5 video 自体がしばらくは様子見だねっていう空気になってしまっていました。
そんな中、今年 2月に Google が Ogg Theora のベースとなった VP3 や、その後継である VP8 の特許を所有する On2 Technologies を買収、その後、その VP8 を Google がオープンソース化する予定と報道され、5月にはその成果が発表されるのではないかと噂されていたのですが、その予想通り、 今回、新しいオープンソースのコーデック 「WebM」 として発表されました。
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